SUSTAINABILITY
精工技研グループのサステナビリティについての考え方、
取り組みについてご紹介します。
サステナビリティ基本方針
当社グループは、「すぐれた技術と独創性で質の高い商品を供給し、
社会の進歩発展に貢献して、 会社の成長と社員の幸福を追求する」
という経営理念の具現化に向けた事業活動を通じて
サステナブルな社会の実現に貢献します。
MATERIALITY
マテリアリティ
当社グループは、事業活動(商品・サービス)と企業活動(制度・取り組み)を通して4つのSDGs目標達成および付随する他の目標達成に貢献します。
事業活動による貢献
時代が求める商品やサービスをタイムリーに提供し、
社会の進歩発展を支える
主な取り組み
- より快適なインターネット環境の構築に貢献する大容量高速通信対応の光通信用部品
- EVの普及や自動運転の進化を促す車載用部品
- 人々の健康な暮らしを支える医療・バイオデバイスの開発
3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進し、
資源循環型社会の構築に貢献
主な取り組み
- リサイクル樹脂の活用により、廃棄物を削減
- 環境に配慮した製品の開発・設計の推進
- 環境負荷となる有害化学物質の削減と管理の徹底
- 環境関連法規制の遵守
人事/ITによる貢献
多様な人材が活き活きと働ける環境整備/
クラウド化・ペーパーレス化・DX対応
主な取り組み
- ダイバーシティとグローバル化の推進
- 定年、再雇用制度の見直し
- 出産育児支援制度の見直し
- 女性総合職の採用強化
- グローバル人材の採用育成
- 健康経営の推進
- 継続的成長を実現する人事制度の構築
- 評価/報酬/教育・育成/異動等の制度見直し
- DX・クラウド・ペーパーレス化の推進
- 生産管理システム、財務会計システム等
- クラウド化推進
- 電子帳簿保存法への対応
- ワークフロー導入による電子決裁化の推進
- 製造工程の自動化推進
- グループセキュリティ強化
企業活動による貢献
温室効果ガスの排出量削減
主な取り組み
- 温室効果ガスの削減推進
- 省エネルギー・紙削減等の活動推進
- 環境負荷の少ない製品・サービスの優先購入
- 経年設備の小電力設備への更新
- 自家発電、蓄電設備の活用検討
- 再生可能エネルギーの活用検討
- BCPの実効性の向上
- BCP訓練の実施により実効性を向上
- パンデミックを想定したBCPの再構築
- クラウド化の推進により有事の際の事業継続を強化
INITIATIVES
精工技研の取り組み
PROMOTION SYSTEM
推進体制
当社グループでは、より幅広い領域において社会課題の解決に貢献する企業グループを目指し、脱炭素化やDX・IT化の推進、社員の労働環境における安全衛生の確保、化学薬品の適正管理などの活動を強化することを目的に、2022年より「サステナビリティ推進室」を設置しております。
サステナビリティ推進室は、4つの委員会で構成されており、サステナビリティ関連目標や推進施策の企画・推進、推進状況の確認、社内啓発活動などを行っています。

役割
- サステナビリティ関連目標、推進施策の企画・推進
- 温室効果ガス排出削減に関する施策の推進状況のチェック
- DX・IT化に関する施策の推進状況のチェック
- 安全衛生に関する施策の推進状況のチェック
- サステナビリティに関する社内啓蒙施策の企画・推進
- 委員会の重要な活動に関する取締役会への報告・議案付議
- その他のサステナビリティ活動の推進
EVALUATION
外部からの評価