自動車産業は大きな変革期を迎え、車内の室内空間の照明技術の発展、従来のメーターパネルやその他ディスプレイも「CASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)」や、「HMI(Human Machine Interface)」などの技術変革によりディスプレイの統合が進むと言われています。そのような状況下でも弊社の精密成形技術にて貢献いたします。
微細転写技術を活用し、透過部、非透過部のあるLED用フィルタを成形し、LED光を照射する事により、光と影の模様を天井、床、地面等に表示する事が可能です。
お客様の自由なデザインを表現、投影させる事が可能です。
項目 | フィルム(印刷) | スパッタ | 成形品 |
---|---|---|---|
量産性 | ◎ | △ | ◎ |
耐熱性 | △ | ◎ | ◎ |
コスト | 〇 | △ | ◎ |
成形品の薄肉、軽量化に伴い弊社では薄肉成形品、最薄0.3㎜を実現しました。
射出圧縮技術で、ナノレベルの微細構造を高精度に転写する技術を開発し、複雑形状や薄肉の特殊導光板の量産が可能です。
弊社が持つ超精密微細転写技術と薄肉成形技術を組み合わせ、新たな領域に挑戦し続けます。
微細転写技術を活用し、薄肉かつ微細構造を有する導光板や、2次加工を用いずに外見に特徴を持たせる加飾構造を一部有するインフォメーションディスプレイなどをご提供します。
また、他にも光学成形品として 「タッチパネル」、「DOE」、「エンコーダ」、「センサー」、「サイネージ」、「レンズアレイ」などの製作実績がございます。
電話でのお問合せ047-386-3111
(精機関連 営業担当) 月~金 8:30~17:30
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